「モルック」ってスポーツ、知ってますか?
こんにちは、カフェくるりの店番です。
今日は、最近のマイブームを紹介します。
それは、フィンランド生まれの
「モルック」というスポーツです。
本日、城山公園でやってます!!
ルールはいたってシンプル。
ルール①「
モルック」と呼ばれる木の棒を投げて、
3.5m離れたところにある
12本の「
スキットル」という木のピンを倒すだけ。スキットルには
1から
12までの数字が書いてあります。
倒れたスキットルは、
その場で起こされるため、
スキットルの立つ位置は(下の写真のように)だんだん
広がっていきます。
ルール②点数の数え方は、スキットルが
1本倒れた場合は「
書いてある数字」、
2本以上倒れた場合は「
倒れた本数」。
例えば、上の写真で12のスキットルだけ狙って、12だけ倒れれば
12点ですが、横の2のスキットルまで一緒に倒れてしまうと、なんと
2点になってしまうんです!
ここが多くのピンを倒せば良いボーリングとは違う点。
そして、これがモルックを面白している点でもあります。
そして、モルックをさらに面白くしているのが、次のルール
ルール③2チーム以上で競い、
50点ピッタリになったチームが勝ち!
ただし、50点を
1点でも超えると25点に戻ります。
なので、例えば自分のチームが
47点だとすると、
3のスキットルを1本だけ倒すか、
どの数字でも良いので
スキットルを3本倒さなくては上がれないのです。
上の写真で
3のスキットルだけ倒すのは、けっこう難しい!
ならば
3と5と7をまとめて3本倒せばいいと思いますが、
上手くいかず
5だけ倒れた、
あるいは
7だけ倒れた、
または他のスキットルも倒れて
4本以上倒れた、、
なんてことになると、50点オーバーで、
あああああ、
25点に戻ってしまうのです。
なので40点に近づいたあたりから、
倒し方を考えていかなくてはならないのです。
また、他のチームと交互に投げるので、
他のチームの点数を考えて、先に上がるための戦略も必要です。
そしておまけの
ルール④同じチームで
ミス(1本も倒せないこと)が
3回続くと、
何点とっていても
0点になり、そのゲームは
失格になります。なので、難しい位置のスキットルを狙うのもリスクがあるのです。
モルック、けっこう
奥が深いでしょ!
とは言っても、
初めての方でも、簡単にできます。いや、ホント!
体力も
根性も
必要ありません。
こんなモルック、
一緒にやってみませんか?
3連休の最終日 9月16日城山公園でやります。
本日です!!
第3回 (アウトドアで)みんなでモルックを楽しもう会
日時:2019年9月16日(月・祝)14:00〜17:00頃まで
場所:城山公園(高山市城山)
参加費:不要
持ち物:人生を楽しむ心
服装:普段着でOK
主催:みんなでモルック飛騨(代表 津田啓二)
秋晴れの空の下、
ビールでも飲みながら、楽しみましょう!
1人〜5人でチームを組めるため、何人集まってもゲームが出来るのも良いところ。
年齢的には、下は
小学生くらいから、上は
何歳でも一緒に楽しめます。
さあ、あなたもモルックやってみませんか〜。
申し込みは要りません。城山へ遊びに来たついでに覗いてもらってもOKですよ!
では、城山公園でお会いしましょう!